こんにちは。 SINIS for X 開発チームの ぴんくもひかん ( @pinkumohikan ) です。
2025年の某日に弊社のエンジニアとPdMが全員オフィスに集まり、AIを最も使いこなせている人 を決めるイベントを開催したのでそのハイライトをご紹介します。

背景
弊社では SINIS for X / SINIS for Instagram というSNS運用支援ツールを開発・提供しています。 普段の仕事は在宅でしており、九州に住んでいるメンバーもいるなど全員が一箇所に集まる機会は貴重です。
そんななか全社イベントで全員が集まる機会が訪れたので、便乗してレクリエーションイベントを企画することにしました。 弊社ではこの手のイベントを定期的に開催しており、前回は社内アイデアソンを行って大変盛り上がりました。
2025年はなんといっても AI がホットということで、AIを主軸としたイベントとすることに。 参考までに弊社ではAI活用を全社的な取り組みとして進めており、ChatGPTやClaude、GeminiといったAIツールのほか、CursorやClaude Codeといったコーディングエージェントの業務利用も推奨しています。
イベント案としては「自社プロダクトへ追加するAI機能を考える」「社内AIチャットボットの作成・チューニング」「Difyで便利ツールを作る」などが挙がり、準備にかかる時間と職種ごとの優位差を抑えることを考えてAI活用競技としました。単純なクイズでは身にならず、開発色が強すぎるとPdMが楽しめないので今回のチョイスは我ながら良い案だったと思います(ドヤ)。
前説
最初は趣旨説明を。スクショは載せていませんが、タイムテーブルや問題例についても紹介しました。




競技開始
AI活用事例として良く挙がるようなプログラミングや自然言語処理、画像作成のほか、AIのガードレールを超えるような問題を出題しました。




模範解答と採点
ボリュームの関係から、この記事では問題2の模範解答だけご紹介します。


採点後は各問題の模範解答とその問題から得られる学びについて共有しました。
結果発表


栄えある初代王者は、PdMの川久保さんと池本さんのお二人でした🎉
みなさんナイスファイトでしたが、最も日常的にAIを使っているであろうエンジニアを差し置いてPdMが勝つのは大変おもしろい展開でした。
振り返り・感想
まず最初に、直前に急ぎの仕事が入ってバタバタしていたところ、同僚の西野さんにヘルプに入ってもらい何とか完遂できました。感謝。
イベントの企画と問題設計ではエンジニアが有利になりすぎないことを狙いましたが、優勝者がPdMであることからその狙いは達成できているのかなと思います。
他に工夫したポイントとしては "得られる学び" にフォーカスを当てながら問題を設計したことがあります。楽しいだけでもやる意味はありますが、何かしら仕事に活きる学びがあったほうが良いと考えて「AIを素直に使うとこういうトラップにハマりえる」ということを体験できるような問題にしました。AIの進化には目を見張るものがありますが、それでもAI固有のおかしな挙動はあるので上手く回避しながら活用したいですね。
一方で、準備が遅れたために最適な会議室が抑えられなかったこと、最中の写真撮影が出来ていなかったことは失敗でした。後者はブログを書いている今、リアルタイムで後悔しています。
もっとやれたポイントとしては、「ダメな回答」と「それがダメな理由」をAIの動作原理などに触れながら解説するとAIの裏側への理解が深まり、より学びを与えられたのではないかと思います。読者の中に同じようなイベントを企画されるかたがいらっしゃったら、是非チャレンジしてみてください。
私たちはテキストやビデオチャットで日常的にコミュニケーションはとっているものの、リアルでの交流は大切です。全員集まる機会があれば、またこのようなイベントを企画していきたいですね。
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